Home c8rを使うと ① 家事の促進 ② 公平な家計費の分担 の2つを実現できます。 ①は家事とお金を結びつけることで行います。家事に報酬を与えることで、お互いに自然と家事をこなすような良い循環が生まれます。 ②は家事の実績や収入などの情報を元に、家計費分担額を公平に自動計算することで実現します。家事をやった分だけ家計費分担額が減額されるようなイメージです。またお互いの収入をベースに算出するため、例えば専業主婦/夫の方であれば家計費分担額がマイナスとなり、逆に家計からお金が貰えるような仕組みになっています。 家計を共にしていない方の場合、②は使わずに①だけを使っても問題ありません。 ◆対象ユーザー 夫婦やカップルの方を対象としています。共働き、専業主夫/婦、 産休中、育休中のどなたでもご利用いただけます。 ◆アプリの使い方 1. 家事をしたらアプリを開いて記録 2. 月に1回 or 定期的に精算 ◆他の主な機能 ・家事のカスタマイズ ・家事実績グラフの閲覧 ・パートナーの家事実施・変更時のプッシュ通知受信 ◆Home c8rを使うための準備 1. 家事の単価・ルールの決定 2人で相談して決めてください。サンプルをいくつか初めから用意していますので参考にしてください。単価については、所要時間や身体的・精神的負荷などの観点で決めるのがおすすめです。 2. 必須生活費の決定 お互いが生活する上で必要不可欠の支出、その中でも特に化粧品代や仕事の交際費など、2人の間で偏りのあるものを積算してください。この金額は家計費分担額の算出時に考慮されます。 ◆家計費分担の計算方法 2人の家事実績・手取り収入・必須生活費(※1)から家計費分担を算出します。ベースの金額は収入の比率で決めています。そこに必須生活費の差額と家事換算額の差額の半分(※2)を加算/減算することで分担額を決定します。 ※1 個人が生活する上で必ず必要になる必要経費です。パートナーと話し合って決めてください。例えば、昼食、美容院、携帯電話、化粧品、仕事用スーツ代などです。 ※2 半分としているのは、換算額が2人の分担額の差額となるようにしているためです。例えばあなたが1000円相当の家事を行うと、あなたの家計費分担額は500円減り、パートナーは500円増えます。 ◆家計費分担計算式 Total: 収める家計費の合計額 In1, In2: 収入 Pay1, Pay2: 必須生活費 Hw1, Hw2: 家事実績換金額 Share1, Share2: 家計費分担額 とすると、 Share1 = (Total * In1/(In1+In2)) + (-Pay1 + Pay2)/2 + (-Hw1 + Hw2)/2 Share2 = (Total * In2/(In1+In2)) + (Pay1 - Pay2)/2 + (Hw1 - Hw2)/2 です。 ご意見・ご要望があればレビューまたはメールでお知らせください。
